電気信号に変える機器

ロードセルとは何でしょうか

機械部品

一言でいいますと、ロードセルは、センサーに加わった力を電気信号に変換する電気機器のことです。 力は、力学では質量と加速度の積で表されます。すなわち、重力が働いている場所でしたら、質量がある物体は、存在するだけで重力加速度によって垂直方向に力を加えられますので、ロードセルは質量も測定できます。 普通の生活環境でしたら、質量は重さと同じだと考えてもかまいませんので、ロードセルは、電子秤の一種と考えても良いでしょう。秤には、バネや圧縮素子などを使ったものがありますが、ロードセルにも静電容量型やジャイロ型など、いろいろな方式のものがあります。 ロードセルは、どんなところで使われているのかといいますと、身近なところでは、デジタルの体重計や台秤があります。

どんなメリットがあるのでしょうか

ロードセルを使うメリットは何でしょうか。それは、ロードセルがセンサーに加わる力や質量(重さ)のようなアナログ的な量を電気信号としてのデジタルデータに変換できるところにあります。それも、短い時間で正確に測定できます。 例えば、いろいろな製品や物質の重さを測定する時に、以前でしたら人間が秤の目盛りを見て、それをノートなどに記録していました。 しかし、ロードセルを使いますと、測定結果は、デジタルデータとして出力されますので、コンピューターと通信回線を使いますと、データの記録を自動化あるいは半自動化できます。これは、コスト削減に大きく貢献します。さらに、ロードセル自体は、安価で寿命が長いところもメリットのひとつです。